7の8割は5.6です。
今回は、7の8割が5.6になる理由と、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割を最大として、どの程度がありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、7の8割は$7\times\dfrac{8}{10}$を計算して求められます。
$$7\times\dfrac{8}{10} = 5.6$$
よって、7の8割は5.6です。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は7の8割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
180の6割なら、
$180\times\dfrac{6}{10}=108.0$
160の7割なら、
$160\times\dfrac{7}{10}=112.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 7の8割は5.6
- $7\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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