英語を勉強するのだけど、なかなか成果が出ない方っていませんか?今日は英語は実は簡単に話せるんだよーって記事を書きますね。
英語は簡単だけど、それは正しい勉強法をしてこそです。ズーーーっと英単語詰め込んだり、文法を極めててもそれだけじゃあダメなんです。それも大事だけどね。
短期間で英語を使いこなしたいなら、アウトプットしないとダメですよ、って言うのがこの記事の本題になります!では、いってみましょ〜♪
とりあえず英語を音読するだけでOK
アウトプットと言うと、外人に積極的に話しかけよう!とか、英語で日記をつけよう!とかをよく目にします。で、いつも思っていました。
「まだそんなレベルじゃねえよ!!」って
確かに一定の効果はあると思います。でも、いきなりハードル上げすぎですよね。そんなんじゃ挫折します。英語も数学も1歩1歩登らないとダメです。
九九が言えないのに方程式は解けませんよね!
英語の勉強で1番大事なのが継続です。挫折しないためにも無理なスケジュールや、レベルに合ってない勉強法はすぐに捨てましょう!!
英語が聞き取れない?|リスニング上達には耳を鍛えろ
リスニングが上達しない人には共通点があります。それは「声に出して英語を読んでいない」ことです。例えば歌を歌うと歌詞ってすぐ覚えませんか?最初はなんて言ってるか分からなかった歌詞も何日か歌ってると聞き取れるようになりませんか?
その現象と英語のリスニングは本質的には同じです。
人間の脳ってのは賢すぎて、たまにダメなところがあります。「知らない音を雑音と認識」しちゃうんです。だから英語が聞き取れない。
これは人混みだったりで、脳が疲れ過ぎないように、いらない音を排除する能力です。この能力によって、英語はあなたの脳から除去されています。
「これは雑音だね〜」って感じで 笑
この状況を変えるために必要なこと、それが『音読』だと思ってください。
英語を聞き取ろう!雑音から言語へ昇格させる方法
例えば音楽を聴いてると、早口な部分やクセのある歌い方をする箇所があります。その箇所は聞き取りにくいですよね。それで歌詞を見て、なるほど、ともう一回聞いたり歌ったりします。
あれはその歌手が歌ってる音を知らないので、頭のいい脳が「雑音」と認識して、聞き流しちゃってるんです。
その後何度も聞いていると、突然「スッ」と聞き取れることないですか?それは脳が「雑音」を「歌詞(日本語)」と認識した瞬間です。
「歌詞を覚えた」のではありません。聴き取れるようになった、もっと言うと、雑音じゃなくなったのです。
それではこの現象を英語に置き換えてみましょう。
これを英語に置き換えると、英文を音読する、声に出すと、英語という音が脳の中で「雑音」から「言語」に変わります。自分の口から出すってことは、これは雑音じゃないんだ!って気づくわけです。
まあ、普通に考えて喋れない音を聞き取れるわけないっすよね笑
それに街中の「ワーワー」って雑音を口に出す人はいませんよね。これが雑音と言語の違いです。
それ以外でも声に出すってのはすごく大事で、口に出すことで記憶としての定着率が上がるって研究も数多くあります。これを文法や英単語に使わない手はありません!
記憶力もアップ|声に出して英語を記憶しよう!
雑音を言語にする話をしてきましたが、ついでにこの効果も使っちゃいましょう。記憶として定着させる!!1度で2度、3度美味しい!!
結論から言うと、声に出すと抜群に英語が定着します。文法もリスニングも、全部が英語を声に出すだけでものすごく伸びるんですよ。日本教育に足りない点です!
ただ、闇雲に音読すればいいかと言えばそうじゃないです。まずは英語の発音を覚えるべきです!カタカナ英語はいいことないですからねー
正しい発音をすれば、効果の高い勉強方法はたくさんあります。有名なのはシャドーイングですかね。
実際シャドーイングやオーバーラッピングは、絶大な効果を持つことが証明されていますよ。英語を学習するのであれば、アウトプットです。英語学習はアウトプット!
音読するならこれ!
発音しろ!音読しろ!って記事を書きましたが、これを私の姉にいうと
「何をしたらいいんじゃい!」ってカウンターを喰らいました。そこで何十冊も英語学習本を買い漁った私がおすすめ書籍をずらっと並べたいと思います!
発音の勉強ならこれ!
まとめ
それではまとめましょう。
- 英語を勉強したいなら、とにかくアウトプット
- すると、英語が雑音じゃなくなって聴き取れるようになる
- それに単語や文法を頭に定着させることもできます
繰り返しになりますが、せっかく声に出すなら、まずは発音の勉強をしてみてください。正しい発音を覚えてから声に出すと、効果が倍増しますので!
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