ここでは4と44の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、4と44の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と44の最大公約数
4と44の最大公約数は4である
4と44の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を求めるためには、4つのステップを実施していく必要があります。
4と44の最大公約数を求める4STEP
- Step14の約数を求める
手順1として4の約数を導き出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP244の約数を求める
次に44の約数を導出します。
44の約数:1, 2, 4, 11, 22, 44
44の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順34と44の公約数を求める
4と44の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と44の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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