今回は21と77の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、21と77の最大公約数は7です。
どうやって最大公約数である7を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
21と77の最大公約数
21と77の最大公約数は7である
21と77の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を導き出すためには、4つのステップを実施していく必要があります。
21と77の最大公約数を求める4ステップ
- Step121の約数を求める
手順1として21の約数を導き出します。
21の約数:1, 3, 7, 21
21の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ277の約数を求める
2番目の手順として77の約数を計算します。
77の約数:1, 7, 11, 77
77の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順321と77の公約数を求める
21と77の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 7
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
21と77の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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48と72の最大公約数は?
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