15C1を解くと、15になります。
今回は15C1の計算について紹介していきます。
目次
15C1の計算とは
15C1の意味は、「15個の中から無作為に1個を選ぶとき、選び方は何パターンありますか?」になります。
もし選んだ順番も含めて何パターンあるか考えたい場合は15P1になります。詳しい計算は下記になります
※参考記事
15P1の計算方法
15C1の計算
最初にもお伝えしましたが、15C1=15になります。
計算は下記の通りです。
$$_{15}C_{1}=\displaystyle \frac{15}{1}=15$$
分母と分子で同じ数字を約分して消してあげると、計算が簡単になりますね。
計算式の意味
ではなぜ、下記のような計算式になるのでしょうか。
$$_{15}C_{1}=\displaystyle \frac{15}{1}=15$$
実は分母だけだと順番まで加味した計算になっています。
順番を無視して、何を選んだかだけのパターンを数えるために、$1$の計算で割ることになります。
参考記事
Cの計算自体は下記の記事が参考になります。
※参考記事
[数A]組み合わせの公式|Cの分かりやすい解説【例題付き】
まとめ
今回は15C1の計算を解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
15C1は「15個の中から1個を選ぶとき、何通りのパターンがありますか?」という計算です。
$$_{15}C_{1}=\displaystyle \frac{15}{1}=15$$
場合の数や確率はパターンを出せたら勝ちです。しっかりやり方を覚えておきましょう!
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