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【組み合わせ】20C19を求める方法【簡単】

20C19を解くと、20になります。

今回は20C19の計算について解説していきます。

目次

20C19の計算とは

20C19の意味は、「20個の中からランダムに19個を選ぶとき、選び方は何通りありますか?」になります。

もし選んだ順番も含めて何パターンあるか考えたい場合は20P19になります。詳しい計算は下記になります

※参考記事
20P19の計算方法

20C19の計算

最初にもお伝えしましたが、20C19=20です。

計算は下記の通りです。

$$_{20}C_{19}=\displaystyle \frac{20\times 19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2}{19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2\times 1}=20$$

分母と分子で同じ数字を約分して消してあげると、計算が簡単になりますね。

計算式の意味

ではなぜ、下記のような計算式になるのでしょうか。

$$_{20}C_{19}=\displaystyle \frac{20\times 19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2}{19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2\times 1}=20$$

実は分母だけだと順番まで加味した計算になっています。

順番を無視して、何を選んだかだけのパターンを数えるために、$19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2\times 1$の計算で割ることになります。

参考記事

Cの計算自体は下記の記事が参考になります。

※参考記事
[数A]組み合わせの公式|Cの分かりやすい解説【例題付き】

まとめ

今回は20C19の計算を解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

20C19は「20個の中から19個を選ぶとき、何通りのパターンがありますか?」という計算です。

$$_{20}C_{19}=\displaystyle \frac{20\times 19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2}{19\times 18\times 17\times 16\times 15\times 14\times 13\times 12\times 11\times 10\times 9\times 8\times 7\times 6\times 5\times 4\times 3\times 2\times 1}=20$$

場合の数や確率はパターンを出せたら勝ちです。しっかりやり方を覚えておきましょう!

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