
12の39乗を計算した結果は、1224809639974238708818962962512535510581248になります。
下に示すのが計算式です。
$12^{39}=$
1224809639974238708818962962512535510581248
また、$12^{39}$は43桁です。
この記事では$12^{39}$の値の求め方と、$12^{39}$の桁数の求め方を解説していきます。
12の39乗の計算
12の39乗は単純に、12を39回掛けた値です。
求める方法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$12^{39}$の桁数を求めてみましょう。
12の39乗の桁数
$12^{39}$を計算すると、43桁の数字になります。

12の39乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
12の39乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}12^{39}&=&39 \log_{10}12\\
&=&39\times 1.0791\cdots\\
&=&42.088
\end{eqnarray}
つまり、
$12^{39}=10^{42.088}$と言えるので、$12^{39}$は43桁だと分かります。
桁数の求め方
$12^{39}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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