
12の87乗を値に直すと、7740489148688861129193206895632682221967747359359283689624583891190890622713918448413240721408になります。
下記が計算式です。
$12^{87}=$
7740489148688861129193206895632682221967747359359283689624583891190890622713918448413240721408
また、$12^{87}$は94桁です。
今回、$12^{87}$の値の求め方と、$12^{87}$の桁数の計算方法を解説していきます。
12の87乗の計算
12の87乗は単純に、12を87回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$12^{87}$の桁数を求めてみましょう。
12の87乗の桁数
$12^{87}$を計算すると、94桁の数字になります。

12の87乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
12の87乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}12^{87}&=&87 \log_{10}12\\
&=&87\times 1.0791\cdots\\
&=&93.888
\end{eqnarray}
つまり、
$12^{87}=10^{93.888}$と言えるので、$12^{87}$は94桁だと分かります。
桁数の求め方
$12^{87}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント