
14の29乗を値に直すと、1728673739677471101567216945987584になります。
式で書くと下記の通りです。
$14^{29}=$
1728673739677471101567216945987584
また、$14^{29}$は34桁です。
今回、$14^{29}$の値の求め方と、$14^{29}$の桁数の求め方を説明します。
14の29乗の計算
14の29乗は単純に、14を29回掛けた値です。
求める方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

説明してきた通り累乗の計算は時間が掛かるので、最初の手順として求めることもあります。
次は$14^{29}$の桁数を求めてみましょう。
14の29乗の桁数
$14^{29}$を計算すると、34桁の数字になります。

14の29乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
14の29乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}14^{29}&=&29 \log_{10}14\\
&=&29\times 1.1461\cdots\\
&=&33.237
\end{eqnarray}
つまり、
$14^{29}=10^{33.237}$と言えるので、$14^{29}$は34桁だと分かります。
桁数の求め方
$14^{29}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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