
20の39乗を求めたら、549755813888000000000000000000000000000000000000000になります。
下記が計算式です。
$20^{39}=$
549755813888000000000000000000000000000000000000000
また、$20^{39}$は51桁です。
ここでは$20^{39}$の求め方と、$20^{39}$の桁数の解き方を紹介していきます。
20の39乗の計算
20の39乗は単純に、20を39回掛けた値です。
解き方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$20^{39}$の桁数を求めてみましょう。
20の39乗の桁数
$20^{39}$を計算すると、51桁の数字になります。

20の39乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
20の39乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}20^{39}&=&39 \log_{10}20\\
&=&39\times 1.301\cdots\\
&=&50.74
\end{eqnarray}
つまり、
$20^{39}=10^{50.74}$と言えるので、$20^{39}$は51桁だと分かります。
桁数の求め方
$20^{39}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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