
20の45乗を値に直すと、35184372088832000000000000000000000000000000000000000000000になります。
下に示すのが計算式です。
$20^{45}=$
35184372088832000000000000000000000000000000000000000000000
また、$20^{45}$は59桁です。
ここでは$20^{45}$の求め方と、$20^{45}$の桁数の計算方法を説明していきます。
20の45乗の計算
20の45乗は単純に、20を45回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、手順1として求めることもあります。
次は$20^{45}$の桁数を求めてみましょう。
20の45乗の桁数
$20^{45}$を計算すると、59桁の数字になります。

20の45乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
20の45乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}20^{45}&=&45 \log_{10}20\\
&=&45\times 1.301\cdots\\
&=&58.546
\end{eqnarray}
つまり、
$20^{45}=10^{58.546}$と言えるので、$20^{45}$は59桁だと分かります。
桁数の求め方
$20^{45}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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