
20の48乗を計算した結果は、281474976710656000000000000000000000000000000000000000000000000になります。
下記が計算式です。
$20^{48}=$
281474976710656000000000000000000000000000000000000000000000000
また、$20^{48}$は63桁です。
このページでは$20^{48}$の計算方法と、$20^{48}$の桁数の解き方を説明していきます。
20の48乗の計算
20の48乗は単純に、20を48回掛けた値です。
求め方としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$20^{48}$の桁数を求めてみましょう。
20の48乗の桁数
$20^{48}$を計算すると、63桁の数字になります。

20の48乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
20の48乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}20^{48}&=&48 \log_{10}20\\
&=&48\times 1.301\cdots\\
&=&62.449
\end{eqnarray}
つまり、
$20^{48}=10^{62.449}$と言えるので、$20^{48}$は63桁だと分かります。
桁数の求め方
$20^{48}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント