
20の52乗を計算すると、45035996273704960000000000000000000000000000000000000000000000000000になります。
下に示すのが計算式です。
$20^{52}=$
45035996273704960000000000000000000000000000000000000000000000000000
また、$20^{52}$は68桁です。
この記事では$20^{52}$の値の求め方と、$20^{52}$の桁数の求め方を説明します。
20の52乗の計算
20の52乗は単純に、20を52回掛けた値です。
計算法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$20^{52}$の桁数を求めてみましょう。
20の52乗の桁数
$20^{52}$を計算すると、68桁の数字になります。

20の52乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
20の52乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}20^{52}&=&52 \log_{10}20\\
&=&52\times 1.301\cdots\\
&=&67.653
\end{eqnarray}
つまり、
$20^{52}=10^{67.653}$と言えるので、$20^{52}$は68桁だと分かります。
桁数の求め方
$20^{52}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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