今回は1と42の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、1と42の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と42の最大公約数
1と42の最大公約数は1である
1と42の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
1と42の最大公約数を求める4手順
- 手順11の約数を求める
ステップ1として1の約数を求めます。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP242の約数を求める
次に42の約数を導き出します。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - Step31と42の公約数を求める
1と42の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と42の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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