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[小4]角の大きさの表し方と分度器の使い方

今回は小学4年生の算数で習う『角とその大きさ』です。

説明する内容!

  1. 角の大きさとは
  2. 角の測り方(分度器の使い方1)
  3. 角の書き方(分度器の使い方2)

四角形など、いろいろな図形の基礎となる角の解説です!

目次

角とその大きさとは

角の大きさは直線がどれだけ回ったかで決まります。

角の大きさの単位は『度(°)』です。

最初の状態が\(0°\)です。そこから真上に行くと\((90°)\)

直線まで行くと\(180°\)で、一周回ると\(360°\)となります。

分度器で測れるのは\(0°\)から\(180°\)ですね!

角の測り方(分度器の使い方1)

では角の大きさの測り方を解説します。

角を測るには分度器が必要です!

角の大きさを測る3ステップ
  1. 分度器の中心を頂点(①)に合わせる
  2. \(0°\)の線を辺①②に合わせる
  3. 辺①③の上にあるメモリを読む

図の角度だと辺①③が\(75\)の上にあるので、この角の大きさは\(75°\)となります。

角の書き方(分度器の使い方2)

さっきは書いてある角が何度か調べました。

次は角度を決めて、角を書く方法です。

角を書く5ステップ
  1. 線分①②を書く
  2. 分度器の中心を頂点(①)に合わせる
  3. \(0°\)の線を辺①②に合わせる
  4. 書きたい角度のメモリのところに点③を打つ
  5. 点①と点③を通る線を書く

今回は\(75°\)の角を書きましたが、\(120°\)を書きたいなら、\(120\)のメモリのところに点③を打てばOKです。

トムソン
トムソン

角を好きな大きさで書けると三角形や四角形を作図するときにも使えますよ!

今回は以上です!

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