20の80乗の値と桁数の求め方【簡単】

20の80乗を計算すると、120892581961462917470617600000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000になります。

下に示すのが計算式です。

$$20^{80}=120892581961462917470617600000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000$$

また、$20^{80}$は105桁です。

この記事では$20^{80}$の求め方と、$20^{80}$の桁数の値の求め方を説明していきます。

20の80乗の計算

20の80乗は単純に、20を80回掛けた値です。

求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。

あとは、google検索が使えます。

例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、手順1として求めることもあります。

次は$20^{80}$の桁数を求めてみましょう。

20の80乗の桁数

$20^{80}$を計算すると、105桁の数字になります。

20の80乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

20の80乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}20^{80}&=&80 \log_{10}20\\
&=&80\times 1.301\cdots\\
&=&104.082
\end{eqnarray}

つまり、
$20^{80}=10^{104.082}$と言えるので、$20^{80}$は105桁だと分かります。

桁数の求め方

$20^{80}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

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