997分は●時間●分の形にすると、16時間37分です。
小数で表すと16.6166時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{997}{60}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、997分を時間にするには997÷60を計算します。
計算すると、16あまり37です。
$$997\div60=16\cdots37$$
商の16は時間であり、あまりである37は分になります。
つまり、997分は60で割ってあげると、16時間と37分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で997分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、997分を60で割りましょう。
あまりを出さずに小数にすると、997÷60は16.6166となります。
$$997\div60=16.6166\cdots$$
この時、商が時間になりますので、997分は時間だけで表すと16.6166時間であると分かります。
分数で表す
最後に997分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、997分を分数にすると$\dfrac{997}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{997}{60}$になります。
$$\dfrac{997}{60}=\dfrac{997}{60}$$
よって、997分を分数で時間に直すと$\dfrac{997}{60}$時間です。
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