今回のテーマは『文字式への代入と式の値』です。
代入と式の値は、今後習う難しい単元の『方程式』や『関数』で使います。方程式や関数でつまづかないためにも、しっかり理解しておきたいですね!
目次
代入の式の値
では代入の式の値の解説です。
文字式は代入を使うことで、便利さが格段に上がります。
まずは図を見て、なんとなく代入と式の値を理解しましょう。
図は読みましたか?それでは、具体的に見ていきましょう。
代入とは
代入とは、『文字の代わりに数字を入れること』です。
一旦文字で計算して、シンプルな式になったあとで、数字を入れるだったり、
文字で計算して、正しいか確認のために代入することがあります。
図で言うと、\((a+3)\times b\)に代入するより\(ab+3b\)に代入するってことですね。
式の値とは
式の値は、『代入して計算した結果の値』のことです。
図で言うと\(24\)が式の値になります。
文字を数字に置き換えるまでが『代入』で、代入した式で計算した結果が『式の値』ですよ!
今回は以上です!
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