106分は●時間●分の形にすると、1時間46分です。
少数時間に直すと1.7666時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{53}{30}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、106分を時間にするには106÷60を算出します。
計算すると、1あまり46です。
$$106\div60=1\cdots46$$
商の1は時間となり、あまりである46は分を表しています。
つまり、106分は60で割ることで、1時間と46分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で106分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、106分を60で割ってみましょう。
あまりではなく小数にすると、106÷60は1.7666となります。
$$106\div60=1.7666\cdots$$
この時、商が時間になりますので、106分は時間だけで表すと1.7666時間であると分かります。
分数で表す
最後に106分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、106分を分数にすると$\dfrac{106}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{53}{30}$になります。
$$\dfrac{106}{60}=\dfrac{53}{30}$$
よって、106分を分数で時間に直すと$\dfrac{53}{30}$時間です。
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