110分は時間と分で表すと、1時間50分です。
小数時間に直すと1.8333時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{11}{6}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、110分を時間で表すには110÷60を計算します。
計算すると、1あまり50です。
$$110\div60=1\cdots50$$
商である1は時間であり、あまりである50は分となります。
つまり、110分は60で割ると、1時間と50分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で110分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、110分を60で割ってあげましょう。
少数にすると、110÷60は1.8333となります。
$$110\div60=1.8333\cdots$$
この時、商が時間になりますので、110分は時間だけで表すと1.8333時間であると分かります。
分数で表す
最後に110分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、110分を分数にすると$\dfrac{110}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{11}{6}$になります。
$$\dfrac{110}{60}=\dfrac{11}{6}$$
よって、110分を分数で時間に直すと$\dfrac{11}{6}$時間です。
コメント