等式とは、数や文字、式などが等号(=)で結ばれた数式のことを表しています。等式には方程式と恒等式の2種類があります。
今回は等式とは何か、等式の記号、等式不等式の違い、右辺・左辺・両辺について解説します。
※参考記事
等号とは?等号不等号の違いと等号みたいな記号の意味
[数2]恒等式|方程式と恒等式の違いと恒等式の使い方を解説
等式とは?

等式とは、数や文字、式などが等号(=)で結ばれた数式のことを表しています。例えば、$4+3=7$のように左と右が等しい式を等式と言います。
もう1つ具体例を見てみましょう。「1個100円のお菓子を\(x\)個買ったら、600円の代金になった。」を等式で表してみましょう。
$100\times x=600$
上記の式が成り立ちます。\(100x=600\)ですね。これは等式の1種である方程式です。
文字が2つでも3つでも等式は作れます。
『1本\(a\)円のお菓子を10個買ったら、代金は\(b\)円だった』であれば、
\(10a=b\)となるのです。
左辺と右辺と両辺
等式には、イコール(=)の右側と左側が存在しています。
等式の右側・左側には、数学的な用語があり、右辺と左辺と言います。右辺と左辺を合わせて両辺と呼びます。
これは等式に限らず、次に紹介する不等式でも同じように呼んでいますよ。

等号や不等号よりも左側を「左辺(さへん)」、右側を「右辺(うへん)」、両方合わせて「両辺(りょうへん)」と言います。
数学の問題では、「左辺を〇〇して・・・」のような文章題が出ることもあるので、用語は知っておきましょう。
等式不等式の違い
不等式とは、『不等号を使って、2つの数量の関係を表した式』です。

不等号には4種類あります。
\(>,\ ≧,\ ≦,\ <\)の4つです。左から順に意味を説明します。
>:左は右より大きい
≧:左は右以上
≦:右は左以上
<:右は左より大きい
等式と不等式の違いは、等しいことを表しているか、大小関係を表しているかです。
両辺が等しいことを表すのが等式で、両辺の大小関係を表すのが不等式です。
等式のまとめ
等式について説明してきました。
等式とは、数や文字、式などが等号(=)で結ばれた数式のことを表しています。
等式の右側を右辺、左側を左辺、右辺と左辺を合わせて両辺と言います。
不等式と等式の違いは、両辺の大小関係を表している(不等式)か、両辺が等しいことを表している(等式)かの違いがあります。
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