0.225を分数に直すと何分の何になるのでしょうか?
小数を分数にする計算は小学校でも中学校でも多く登場するので、ぜひ解き方から納得していきましょう!
0.225を分数にする
まずは答えです。
0.225を分数にすると、40分の9です。
$$0.225=\displaystyle \frac{9}{40}$$
それでは、なぜ40分の9になるか計算の仕方を見ていきます。
計算方法
0.225は小数点が右から3番目と4番目の数字の間にあります。
よって、0.225は225÷1000とすることができます。
この式を分数にするのは簡単ですよね。
$$225\div 1000 = \displaystyle \frac{225}{1000}$$
となります。
225分の1000は約分ができるので、約分しましょう。
225と1000の最大公約数は25なので、分母と分子をそれぞれ25で割ってあげます。
$225\div 25 = 9$
$1000 \div 25 = 40$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{225}{1000}=\displaystyle \frac{9}{40}$$
となるのです。
0.225は何パーセント?
加えて、0.225を確率に直すと何%になるか計算してみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$0.225\times 100 = 22.5$$
つまり、0.225は22.5パーセントです。
0.225は分数にすると?まとめ
0.225を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 0.225を分数にすると、40分の9
- 0.225の確率は22.5パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください!
小数を分数に直す計算機

関連記事





コメント