0.42を分数にすると何分の何？実は簡単な計算方法

0.42を分数に直すと何分の何になるのでしょうか？

小数を分数にする計算は小学校でもたくさん出てくるので、求め方から理解していきましょう！

0.42を分数にする

初めに結論です。

0.42を分数にすると、50分の21です。

$$0.42=\displaystyle \frac{21}{50}$$

それでは、なぜ50分の21になるか求め方を見ていきます。

計算方法

0.42は小数点が右から2番目と3番目の数字の間にあります。

よって、0.42は42÷100と計算できます。

これを分数にするのは簡単ですよね。

$$42\div 100 = \displaystyle \frac{42}{100}$$

となります。

42分の100は約分ができるので、約分しましょう。

42と100の最大公約数は2なので、分母と分子をそれぞれ2で割ってあげます。

$42\div 2 = 21$

$100 \div 2 = 50$

よって約分すると、

$$\displaystyle \frac{42}{100}=\displaystyle \frac{21}{50}$$

となるのです。

0.42は何パーセント？

加えて、0.42を確率に直すと何%になるか計算してみましょう。

これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。

$$0.42\times 100 = 42.0$$

つまり、0.42は42.0パーセントです。

0.42は分数にすると？まとめ

0.42を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

• 0.42を分数にすると、50分の21
• 0.42の確率は42.0パーセント

小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。

しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。

小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください！

小数を分数に直す計算機

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