0.5を分数にすると何分の何？実は簡単な解き方

0.5を分数に直すと何分の何になるのでしょうか？

小数を分数にする計算は小学校でも中学校でもたくさん出てくるので、解き方から理解していきましょう！

0.5を分数にする

まずは答えです。

0.5を分数にすると、2分の1です。

$$0.5=\displaystyle \frac{1}{2}$$

それでは、なぜ2分の1になるか解き方を見ていきます。

計算方法

0.5は小数点が右から1番目と2番目の数字の間にあります。

なので、0.5は5÷10と書くことができます。

これを分数にするのはすぐにできます。

$$5\div 10 = \displaystyle \frac{5}{10}$$

となります。

5分の10は約分ができるので、約分しましょう。

5と10の最大公約数は5なので、分母と分子をそれぞれ5で割ってあげます。

$5\div 5 = 1$

$10 \div 5 = 2$

よって約分すると、

$$\displaystyle \frac{5}{10}=\displaystyle \frac{1}{2}$$

となるのです。

0.5は何パーセント？

もう1つ、0.5を確率にすると何%になるか計算してみましょう。

これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。

$$0.5\times 100 = 50.0$$

つまり、0.5は50.0パーセントです。

0.5は分数にすると？まとめ

0.5を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

• 0.5を分数にすると、2分の1
• 0.5の確率は50.0パーセント

小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。

しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。

小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください！

小数を分数に直す計算機

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