3.14を分数に直すと何分の何になるのでしょうか？
小数を分数にする計算は小学校でも多く登場するので、ぜひ解き方から覚えていきましょう！
3.14を分数にする
まずは結論です。
3.14を分数にすると、50分の157です。
$$3.14=\displaystyle \frac{157}{50}$$
それでは、なぜ50分の157になるか計算の仕方を見ていきます。
計算方法
3.14は小数点が右から2番目と3番目の数字の間にあります。
そのため、3.14は314÷100と考えることができます。
これを分数にするのは難しくないですね。
$$314\div 100 = \displaystyle \frac{314}{100}$$
となります。
314分の100は約分ができるので、約分しましょう。
314と100の最大公約数は2なので、分母と分子をそれぞれ2で割ってあげます。
$314\div 2 = 157$
$100 \div 2 = 50$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{314}{100}=\displaystyle \frac{157}{50}$$
となるのです。
3.14は何パーセント？
もう1つ、3.14を確率にすると何%になるか求めてみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$3.14\times 100 = 314.0$$
つまり、3.14は314.0パーセントです。
3.14は分数にすると？まとめ
3.14を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 3.14を分数にすると、50分の157
- 3.14の確率は314.0パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください！
小数を分数に直す計算機
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