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64と78の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは64と78の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、64と78の最小公倍数は2496です。

どのような計算で最小公倍数である2496を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

64と78の最小公倍数

64と78の最小公倍数は2496である

64と78の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2496を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。

64と78の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    64の倍数を求める

    最初に64の倍数を計算します。

    64の倍数:64, 128, 192, 256, 320

  • STEP2
    78の倍数を求める

    次に78の倍数を導出します。

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390

  • ステップ3
    64と78の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    64の倍数:64, 128, 192, 256, 320, 384, 448, 512, 576, 640, 704, 768, 832, 896, 960, 1024, 1088, 1152, 1216, 1280, 1344, 1408, 1472, 1536, 1600, 1664, 1728, 1792, 1856, 1920, 1984, 2048, 2112, 2176, 2240, 2304, 2368, 2432, 2496

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468, 546, 624, 702, 780, 858, 936, 1014, 1092, 1170, 1248, 1326, 1404, 1482, 1560, 1638, 1716, 1794, 1872, 1950, 2028, 2106, 2184, 2262, 2340, 2418, 2496

    共通の倍数として、初めて2496が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、64と78の最小公倍数は2496となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、64と78で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=64\times 78\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

64と78の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=64\times 78\div 2=2496 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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