整数とは、正の整数、負の整数、および0を含む数のことです。
整数は …, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, … のすべての数が含まれます。
今回は整数について、整数とは何か、正の数や自然数との違い、分数に直す方法を解説していきます。
整数とは?
整数とは、正の整数、負の整数、および0を含む数のことです。

一方で正の数は、正の整数を含むすべての正の数になります。1,2,3はもちろん、4.5, 6,2, 3/4などもすべて正の数です。
また自然数は、正の整数のことなので、整数の仲間ではありますが自然数と整数は別のグループになります。
整数の特徴
特徴1
整数の重要な特徴の1つは、順番がしっかり決まっていることにあります。
順番が決まっているので、2つの整数を比較して、どちらが大きいか小さいかを判断することができると言うことです。
例えば、-5 は 3 より小さい、あるいは 0 は -4 より大きい、と言えます。この特徴があるからこそ、足し算や引き算、掛け算や割り算といった計算ができるのです。

整数のこの性質によって、量を表したり、量を比較したりすることができているのです。
特徴2
整数のもう一つの重要な特徴は、整数を数直線で表すことができることです。
数直線とは、等間隔に区切られた線のことで、それぞれの区間が特定の整数を表していますよね。

これによって、整数の大きさや大きさを目で見ることができ、その位置を理解することができるのです。
正負の数のよくある質問

- Q整数とは何ですか?
- A
整数とは,正の整数,負の整数,そして0を含む数のことです。整数は、…, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, … の形のすべての数を含んでいます.
- Q整数は数直線上でどのように表現されますか?
- A
数直線は、等間隔に区切られた直線で、それぞれの区間が特定の整数を表しています。これによって、整数の大きさを視覚化し,その相対的な位置を理解することができます。例えば、数直線上では、3は0より3つ右に位置し、-2は0より2つ左に位置します。
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整数とは|まとめ
整数について説明しました。
整数とは、正の整数、負の整数、および0を含む数のことで、 …, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, … のすべての数が含まれます。
整数は数学の基本であり、こらから習っていく代数学(方程式)、幾何学(図形)、微積分学(高校数学)などさまざまな分野で利用されています。
数量や関係を理解し分析するための重要なツールであり、数学を学ぶ人にとっても重要な概念なのです。
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