今回は10の-15乗について解説していきます。
10の-15乗を求めたら、1e-15となります。
マイナス乗の計算法について詳細に解説しますので、よかったら最後まで読んでください。
正解はどっち?
$3^{-2}=$
目次
マイナス乗とは
最初にマイナス乗とは何かを解説していきます。
例えば2の3乗だと、$2^3=2\times2\times2=8$と計算できます。
これは1に2を3回掛けているとというのはイメージできますよね。
では、2のマイナス3乗だとどうなると思いますか。
2のマイナス3乗の答えは$\dfrac{1}{8}$です。
これは1を2で3回割っていると言えるのです。
つまりマイナス乗とは、割ることです。
10のマイナス15乗
マイナス乗を割り算で考えることもできますが、分母に持って行くと考える方がわかりやすい場合もあります。
実際に10のマイナス15乗を計算していきましょう。
$$10^{-15}=\dfrac{1}{10^{15}}=\dfrac{1}{1000000000000000}$$
このように計算ができます。
桁数が多いときは、$10^{-15}$や$\dfrac{1}{10^{15}}$のままにしておく方が見やすいです。
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正解はどっち?
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まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
$10^{-15}$について計算してきました。
マイナス乗は1を-15回10で割ると覚えておきましょう!


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