150分は時間と分にすると、2時間30分です。
少数時間にすると2.5時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{5}{2}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、150分を時間で表すには150÷60を計算します。
計算すると、2あまり30です。
$$150\div60=2\cdots30$$
商である2は時間を表していて、あまりである30は分となります。
つまり、150分は60で割ってあげると、2時間と30分であると求められるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で150分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、150分を60で割ってあげましょう。
小数にすると、150÷60は2.5となります。
$$150\div60=2.5\cdots$$
この時、商が時間になりますので、150分は時間だけで表すと2.5時間であると分かります。
分数で表す
最後に150分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、150分を分数にすると$\dfrac{150}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{5}{2}$になります。
$$\dfrac{150}{60}=\dfrac{5}{2}$$
よって、150分を分数で時間に直すと$\dfrac{5}{2}$時間です。
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