153分は●時間●分の形にすると、2時間33分です。
少数時間にすると2.55時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{51}{20}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、153分を時間で表すには153÷60を計算します。
計算すると、2あまり33です。
$$153\div60=2\cdots33$$
商の2は時間であり、あまりである33は分です。
つまり、153分は60で割ると、2時間と33分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で153分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、153分を60で割ってみましょう。
あまりではなく小数にすると、153÷60は2.55となります。
$$153\div60=2.55\cdots$$
この時、商が時間になるので、153分は時間だけで表すと2.55時間であると分かります。
分数で表す
最後に153分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、153分を分数にすると$\dfrac{153}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{51}{20}$になります。
$$\dfrac{153}{60}=\dfrac{51}{20}$$
よって、153分を分数で時間に直すと$\dfrac{51}{20}$時間です。
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