165分は時間と分にすると、2時間45分です。
少数に直すと2.75時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{11}{4}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、165分を時間で表すには165÷60を解きます。
計算すると、2あまり45です。
$$165\div60=2\cdots45$$
商である2は時間になり、あまりである45は分となります。
つまり、165分は60で割ると、2時間と45分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で165分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、165分を60で割ってみましょう。
あまりを出さずに小数にすると、165÷60は2.75となります。
$$165\div60=2.75\cdots$$
この時、商が時間になりますので、165分は時間だけで表すと2.75時間であると分かります。
分数で表す
最後に165分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、165分を分数にすると$\dfrac{165}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{11}{4}$になります。
$$\dfrac{165}{60}=\dfrac{11}{4}$$
よって、165分を分数で時間に直すと$\dfrac{11}{4}$時間です。
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