291分は時間と分にすると、4時間51分です。
小数時間に直すと4.85時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{97}{20}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、291分を時間にするには291÷60を求めます。
計算すると、4あまり51です。
$$291\div60=4\cdots51$$
商の4は時間となり、あまりである51は分となります。
つまり、291分は60で割ることで、4時間と51分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で291分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、291分を60で割りましょう。
少数にすると、291÷60は4.85となります。
$$291\div60=4.85\cdots$$
この時、商が時間になりますので、291分は時間だけで表すと4.85時間であると分かります。
分数で表す
最後に291分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、291分を分数にすると$\dfrac{291}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{97}{20}$になります。
$$\dfrac{291}{60}=\dfrac{97}{20}$$
よって、291分を分数で時間に直すと$\dfrac{97}{20}$時間です。
コメント