354分は時間と分で表すと、5時間54分です。
少数に直すと5.9時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{59}{10}$時間です。
分を時間にするを解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、354分を時間で表すには354÷60を計算します。
計算すると、5あまり54です。
$$354\div60=5\cdots54$$
商の5は時間であり、あまりである54は分となります。
つまり、354分は60で割ると、5時間と54分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で354分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、354分を60で割ってあげましょう。
少数にすると、354÷60は5.9となります。
$$354\div60=5.9\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、354分は時間だけで表すと5.9時間であると分かります。
分数で表す
最後に354分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、354分を分数にすると$\dfrac{354}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{59}{10}$になります。
$$\dfrac{354}{60}=\dfrac{59}{10}$$
よって、354分を分数で時間に直すと$\dfrac{59}{10}$時間です。
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