356分は●時間●分で表すと、5時間56分です。
小数時間にすると5.9333時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{89}{15}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、356分を時間で書くには356÷60を求めます。
計算すると、5あまり56です。
$$356\div60=5\cdots56$$
商の5は時間であり、あまりである56は分を表しています。
つまり、356分は60で割ると、5時間と56分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で356分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、356分を60で割ってみましょう。
小数にすると、356÷60は5.9333となります。
$$356\div60=5.9333\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、356分は時間だけで表すと5.9333時間であると分かります。
分数で表す
最後に356分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、356分を分数にすると$\dfrac{356}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{89}{15}$になります。
$$\dfrac{356}{60}=\dfrac{89}{15}$$
よって、356分を分数で時間に直すと$\dfrac{89}{15}$時間です。
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