357分はx時間y分とすると、5時間57分です。
小数時間にすると5.95時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{119}{20}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、357分を時間で表すには357÷60を計算します。
計算すると、5あまり57です。
$$357\div60=5\cdots57$$
商である5は時間となり、あまりである57は分となります。
つまり、357分は60で割ってあげると、5時間と57分であると求められるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で357分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、357分を60で割ってみましょう。
小数にすると、357÷60は5.95となります。
$$357\div60=5.95\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、357分は時間だけで表すと5.95時間であると分かります。
分数で表す
最後に357分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、357分を分数にすると$\dfrac{357}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{119}{20}$になります。
$$\dfrac{357}{60}=\dfrac{119}{20}$$
よって、357分を分数で時間に直すと$\dfrac{119}{20}$時間です。
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