366分はx時間y分とすると、6時間6分です。
小数で表すと6.1時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{61}{10}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、366分を時間で書くには366÷60を計算します。
計算すると、6あまり6です。
$$366\div60=6\cdots6$$
商の6は時間になり、あまりである6は分となります。
つまり、366分は60で割ると、6時間と6分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で366分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、366分を60で割ってあげましょう。
少数にすると、366÷60は6.1となります。
$$366\div60=6.1\cdots$$
この時、商が時間になりますので、366分は時間だけで表すと6.1時間であると分かります。
分数で表す
最後に366分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、366分を分数にすると$\dfrac{366}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{61}{10}$になります。
$$\dfrac{366}{60}=\dfrac{61}{10}$$
よって、366分を分数で時間に直すと$\dfrac{61}{10}$時間です。

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