394分は時間と分にすると、6時間34分です。
少数時間にすると6.5666時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{197}{30}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、394分を時間にするには394÷60を算出します。
計算すると、6あまり34です。
$$394\div60=6\cdots34$$
商である6は時間を表していて、あまりである34は分になります。
つまり、394分は60で割ることで、6時間と34分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で394分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、394分を60で割ってみましょう。
あまりを出さずに小数にすると、394÷60は6.5666となります。
$$394\div60=6.5666\cdots$$
この時、商が時間になりますので、394分は時間だけで表すと6.5666時間であると分かります。
分数で表す
最後に394分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、394分を分数にすると$\dfrac{394}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{197}{30}$になります。
$$\dfrac{394}{60}=\dfrac{197}{30}$$
よって、394分を分数で時間に直すと$\dfrac{197}{30}$時間です。
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