511分はx時間y分とすると、8時間31分です。
少数時間にすると8.5166時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{511}{60}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、511分を時間で書くには511÷60を算出します。
計算すると、8あまり31です。
$$511\div60=8\cdots31$$
商の8は時間であり、あまりである31は分を表しています。
つまり、511分は60で割ると、8時間と31分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で511分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、511分を60で割ってあげましょう。
あまりではなく小数にすると、511÷60は8.5166となります。
$$511\div60=8.5166\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、511分は時間だけで表すと8.5166時間であると分かります。
分数で表す
最後に511分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、511分を分数にすると$\dfrac{511}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{511}{60}$になります。
$$\dfrac{511}{60}=\dfrac{511}{60}$$
よって、511分を分数で時間に直すと$\dfrac{511}{60}$時間です。
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