564分は時間と分にすると、9時間24分です。
少数時間にすると9.4時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{47}{5}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、564分を時間で表すには564÷60を計算します。
計算すると、9あまり24です。
$$564\div60=9\cdots24$$
商の9は時間を表していて、あまりである24は分です。
つまり、564分は60で割ることで、9時間と24分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で564分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、564分を60で割ってあげましょう。
あまりを出さずに小数にすると、564÷60は9.4となります。
$$564\div60=9.4\cdots$$
この時、商が時間になるので、564分は時間だけで表すと9.4時間であると分かります。
分数で表す
最後に564分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、564分を分数にすると$\dfrac{564}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{47}{5}$になります。
$$\dfrac{564}{60}=\dfrac{47}{5}$$
よって、564分を分数で時間に直すと$\dfrac{47}{5}$時間です。
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