583分は時間と分で表すと、9時間43分です。
小数に直すと9.7166時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{583}{60}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、583分を時間にするには583÷60を求めます。
計算すると、9あまり43です。
$$583\div60=9\cdots43$$
商である9は時間になり、あまりである43は分を表しています。
つまり、583分は60で割ることで、9時間と43分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で583分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、583分を60で割ってみましょう。
少数にすると、583÷60は9.7166となります。
$$583\div60=9.7166\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、583分は時間だけで表すと9.7166時間であると分かります。
分数で表す
最後に583分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、583分を分数にすると$\dfrac{583}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{583}{60}$になります。
$$\dfrac{583}{60}=\dfrac{583}{60}$$
よって、583分を分数で時間に直すと$\dfrac{583}{60}$時間です。
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