602分は時間と分で表すと、10時間2分です。
小数にすると10.0333時間です。分数に直すと、$\displaystyle \frac{301}{30}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、602分を時間で表すには602÷60を解きます。
計算すると、10あまり2です。
$$602\div60=10\cdots2$$
商である10は時間となり、あまりである2は分です。
つまり、602分は60で割ることで、10時間と2分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で602分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、602分を60で割りましょう。
少数にすると、602÷60は10.0333となります。
$$602\div60=10.0333\cdots$$
この時、商が時間になるので、602分は時間だけで表すと10.0333時間であると分かります。
分数で表す
最後に602分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、602分を分数にすると$\dfrac{602}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{301}{30}$になります。
$$\dfrac{602}{60}=\dfrac{301}{30}$$
よって、602分を分数で時間に直すと$\dfrac{301}{30}$時間です。
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