605分は●時間●分で表すと、10時間5分です。
少数に直すと10.0833時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{121}{12}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、605分を時間で書くには605÷60を計算します。
計算すると、10あまり5です。
$$605\div60=10\cdots5$$
商である10は時間であり、あまりである5は分となります。
つまり、605分は60で割ることで、10時間と5分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で605分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、605分を60で割りましょう。
あまりではなく小数にすると、605÷60は10.0833となります。
$$605\div60=10.0833\cdots$$
この時、商が時間になりますので、605分は時間だけで表すと10.0833時間であると分かります。
分数で表す
最後に605分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、605分を分数にすると$\dfrac{605}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{121}{12}$になります。
$$\dfrac{605}{60}=\dfrac{121}{12}$$
よって、605分を分数で時間に直すと$\dfrac{121}{12}$時間です。
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