616分は時間と分で表すと、10時間16分です。
少数にすると10.2666時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{154}{15}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、616分を時間にするには616÷60を計算します。
計算すると、10あまり16です。
$$616\div60=10\cdots16$$
商の10は時間を表していて、あまりである16は分になります。
つまり、616分は60で割ることで、10時間と16分であると求められるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で616分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、616分を60で割ってみましょう。
あまりを出さずに小数にすると、616÷60は10.2666となります。
$$616\div60=10.2666\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、616分は時間だけで表すと10.2666時間であると分かります。
分数で表す
最後に616分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、616分を分数にすると$\dfrac{616}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{154}{15}$になります。
$$\dfrac{616}{60}=\dfrac{154}{15}$$
よって、616分を分数で時間に直すと$\dfrac{154}{15}$時間です。
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