633分は●時間●分の形にすると、10時間33分です。
少数時間に直すと10.55時間です。分数に直すと、$\displaystyle \frac{211}{20}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、633分を時間で書くには633÷60を算出します。
計算すると、10あまり33です。
$$633\div60=10\cdots33$$
商である10は時間になり、あまりである33は分になります。
つまり、633分は60で割ってあげると、10時間と33分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で633分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、633分を60で割ってあげましょう。
あまりを出さずに小数にすると、633÷60は10.55となります。
$$633\div60=10.55\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、633分は時間だけで表すと10.55時間であると分かります。
分数で表す
最後に633分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、633分を分数にすると$\dfrac{633}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{211}{20}$になります。
$$\dfrac{633}{60}=\dfrac{211}{20}$$
よって、633分を分数で時間に直すと$\dfrac{211}{20}$時間です。
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