637分は●時間●分の形にすると、10時間37分です。
小数時間で表すと10.6166時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{637}{60}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、637分を時間にするには637÷60を解きます。
計算すると、10あまり37です。
$$637\div60=10\cdots37$$
商の10は時間となり、あまりである37は分になります。
つまり、637分は60で割ると、10時間と37分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で637分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、637分を60で割ってあげましょう。
あまりではなく小数にすると、637÷60は10.6166となります。
$$637\div60=10.6166\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、637分は時間だけで表すと10.6166時間であると分かります。
分数で表す
最後に637分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、637分を分数にすると$\dfrac{637}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{637}{60}$になります。
$$\dfrac{637}{60}=\dfrac{637}{60}$$
よって、637分を分数で時間に直すと$\dfrac{637}{60}$時間です。
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