645分はx時間y分とすると、10時間45分です。
少数時間に直すと10.75時間であり、分数に直すと、$\displaystyle \frac{43}{4}$時間です。
この計算方法を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、645分を時間で書くには645÷60を求めます。
計算すると、10あまり45です。
$$645\div60=10\cdots45$$
商の10は時間を表していて、あまりである45は分になります。
つまり、645分は60で割ることで、10時間と45分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で645分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、645分を60で割りましょう。
少数にすると、645÷60は10.75となります。
$$645\div60=10.75\cdots$$
この時、商がそのまま時間になりますので、645分は時間だけで表すと10.75時間であると分かります。
分数で表す
最後に645分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、645分を分数にすると$\dfrac{645}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{43}{4}$になります。
$$\dfrac{645}{60}=\dfrac{43}{4}$$
よって、645分を分数で時間に直すと$\dfrac{43}{4}$時間です。
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