688分は時間と分で表すと、11時間28分です。
少数に直すと11.4666時間です。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{172}{15}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、688分を時間で表すには688÷60を解きます。
計算すると、11あまり28です。
$$688\div60=11\cdots28$$
商の11は時間になり、あまりである28は分になります。
つまり、688分は60で割ってあげると、11時間と28分であると求められるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で688分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、688分を60で割ってあげましょう。
あまりを出さずに小数にすると、688÷60は11.4666となります。
$$688\div60=11.4666\cdots$$
この時、商が時間になるので、688分は時間だけで表すと11.4666時間であると分かります。
分数で表す
最後に688分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、688分を分数にすると$\dfrac{688}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{172}{15}$になります。
$$\dfrac{688}{60}=\dfrac{172}{15}$$
よって、688分を分数で時間に直すと$\dfrac{172}{15}$時間です。
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