770分は時間と分で表すと、12時間50分です。
小数時間にすると12.8333時間です。分数に直すと、$\displaystyle \frac{77}{6}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、770分を時間にするには770÷60を解きます。
計算すると、12あまり50です。
$$770\div60=12\cdots50$$
商の12は時間を表していて、あまりである50は分です。
つまり、770分は60で割ると、12時間と50分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で770分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、770分を60で割ってあげましょう。
小数にすると、770÷60は12.8333となります。
$$770\div60=12.8333\cdots$$
この時、商が時間になりますので、770分は時間だけで表すと12.8333時間であると分かります。
分数で表す
最後に770分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、770分を分数にすると$\dfrac{770}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{77}{6}$になります。
$$\dfrac{770}{60}=\dfrac{77}{6}$$
よって、770分を分数で時間に直すと$\dfrac{77}{6}$時間です。
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