84分は●時間●分で表すと、1時間24分です。
小数にすると1.4時間になります。一方で、分数に直すと、$\displaystyle \frac{7}{5}$時間です。
今回は分を時間に直す計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、84分を時間で書くには84÷60を計算します。
計算すると、1あまり24です。
$$84\div60=1\cdots24$$
商である1は時間となり、あまりである24は分となります。
つまり、84分は60で割ることで、1時間と24分であると計算できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で84分が何時間か表せます。
1時間は60分なので、84分を60で割ってみましょう。
あまりではなく小数にすると、84÷60は1.4となります。
$$84\div60=1.4\cdots$$
この時、商が時間になるので、84分は時間だけで表すと1.4時間であると分かります。
分数で表す
最後に84分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、84分を分数にすると$\dfrac{84}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{7}{5}$になります。
$$\dfrac{84}{60}=\dfrac{7}{5}$$
よって、84分を分数で時間に直すと$\dfrac{7}{5}$時間です。
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