90分はx時間y分とすると、1時間30分です。
少数にすると1.5時間になります。また、分数に直すと、$\displaystyle \frac{3}{2}$時間です。
今回はこの計算を解説していきます。
目次
時間と分で表す
1時間は60分なので、90分を時間で書くには90÷60を計算します。
計算すると、1あまり30です。
$$90\div60=1\cdots30$$
商の1は時間を表していて、あまりである30は分です。
つまり、90分は60で割ると、1時間と30分であると算出できるのです。
小数で表す
分を使わずに小数で90分が何時間か表すこともできます。
1時間は60分なので、90分を60で割ってみましょう。
あまりではなく小数にすると、90÷60は1.5となります。
$$90\div60=1.5\cdots$$
この時、商がそのまま時間なので、90分は時間だけで表すと1.5時間であると分かります。
分数で表す
最後に90分を分数を使って時間に表してみましょう。
1時間は60分なので、90分を分数にすると$\dfrac{90}{60}$時間となります。
分かりにくいので約分すると、$\dfrac{3}{2}$になります。
$$\dfrac{90}{60}=\dfrac{3}{2}$$
よって、90分を分数で時間に直すと$\dfrac{3}{2}$時間です。
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